パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第10章 森で暮らす女の子のちょっとえっちな日常

ローターを何度もクリに当てては離し
当てては離しを繰り返した。

愛液がどんどん溢れてくる。

〈……フッ…フッ…フッ…フッ…
ッッ！　あっ……やべっ……〉

どうやらギャラリーの誰かが
手淫で達してしまったらしい。

一番乗りで自慰をしてきたカップルが
スッキリした様子で帰ってくる。
気付いた途端、複数人の男女が
競い合うようにトイレへ向かう。

最初にたどり着いた男女が
ビシッとドアを閉める。

競合に敗れた者たちは
手淫を止められないまま
あたりを見回した。

そして……

（うわぁ…
あんな振り返れば見えるところで…
しかも女の子まで…）

結局トイレに入れなかった者たちは
茂みやその前にしゃがみ、あるいは
立ったまま、手淫を早めてラストを飾った。

今やギャラリースペース周辺には
淫らな匂いが充満し
手淫における理性的な恥じらいを
奪い去っているようだった。

とある若夫婦に至っては
茂みに隠れるようにして
妻が夫にフェラでご奉仕していた。

もういつ性行為が始まるか知れない。