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第10章 森で暮らす女の子のちょっとえっちな日常

〈まだイカないでねー。なるべく引き延ばして〉
監督からの指示のせいで
さっきからローターを一瞬しか
当てることができない。

当てた瞬間、すぐに離さなければ
達してしまうのがわかる。

（なんか身体がポカポカしてきた……
外なのに……風がないからかな）

また、ローターをちょん、と
クリに当てる。

ビクンッ！

股間が痙攣したところで
急いで離す。

膣から愛液がたぷたぷと出る。
目の前にちらつく絶頂というご馳走を
早く食べたくて食べたくて
よだれを垂らして待つようだった。

「ハァ…ハァ…ハァ…」
またローターを当てる。
と――
「フ――ッッ！！！」

ビクビクッ！！

（んんッ……！！）

絶頂間際で辛うじて離す。

（ふぅ……
い、今のはほんとに危なかった……

もう～……あとどれくらい
我慢したらいいの……
もうほんとにギリギリなんだけど……

これじゃあどっかのドS王子に
焦らされてるのと同じだよ……）