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優しいヒトに虐められてます。
第13章 雨と美術館
ハルの予想通り、未だ余裕の素振りを見せる彼は
笑みを浮かべてハルの要求に従った。
ハルは相手の背が動かないのを見て
一気に玄関へと走り出した。

読んでいたように古田が玄関との間に腕を出した。
ハルの身体はその下を颯爽と駆け抜ける。
「なッ!?」

ハルは玄関へ達し、鍵を開けてドアの取っ手に手をかけ――
――たところで、古田の右腕が首に回った。
そのまま壁際へ引っ張られた。

うそ、掴まった……もう……ダメだ……

「まさか俺の行動を読んで
あんな大胆な行動に出るなんてな。
ほんっと、君良いキャラしてるよ」
古田の右腕を首から離そうとしていたハルの両腕が
彼の左手に二つ一気にねじり上げられた。

空いたハルの身体に古田の右手が伸び
ブラウスのボタンを外し始める。
既視感を覚えた。

すぐにブラと素肌が覗いた。
古田はハルのブラジャーの真ん中を指先で
いやらしくこすった。
それから、ブラのホックを外した。
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