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優しいヒトに虐められてます。
第4章 始まる快楽と恥
「じゃ、とりあえず風邪引かないように
汗とかその他諸々の体液を拭いて」

そ、その言い方やめて…

「一応下着は脱いじゃって。
洗ってから乾燥機にかけとくから。

あと、ローターも
とりあえず外しておいていいよ」

ハルは顔を赤くして
申し訳なく思いながらもタオルを受け取った。

身体のバスタオルを取り
ローターを外して
アソコや背中を拭く。

彼はハルが脱いだ下着に目を向け
手を差し出してきた。

「あ、えと、自分でやります…」
「いいよ、気にしないで。

別に変なことしないし。
何よりかなり疲れてるでしょ」

ハルは申し訳なさと恥ずかしさに
顔を伏せて濡れた下着を手渡した。

「じゃ、かけてくるから休憩してて。
水もちゃんと飲んでね。
こんだけ出たら喉渇くでしょ」

だからそういうこと言わないでください
という視線を送ろうとした。

が、すでに彼は洗面所へ消えていた。
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