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優しいヒトに虐められてます。
第4章 始まる快楽と恥
クンカクンカしたい衝動を抑え
トウキは約束通りハルの下着を
そのまま洗濯機に入れた。

触れられただけでも幸せだ。

乾燥機能を設定し、開始ボタンを押す。

いや、それ以上にあんな姿を見られたのは
完全に想定外だった。

いい意味で、だが。
非常にいい意味で、だが。

あの場で眠気を感じた自分を
褒めて賞状を送りたい。

それにバングルのあの色。
絶頂した後も、
ピンクから黄色へ移行していった。

途中で恥じらいの赤が混ざり始めたが。

ハルは確かに幸せを感じてくれていた。
そう思うだけで自信がついた。

トウキは下腹部を見つめた。
その膨らみは危険だった。

ハルに対して嘘をつきたくない。
何より、ハルを傷つけるのは絶対にだめだ。

トウキは自分の膨らみを扱き始めた。
たった今見た
ハルの卑猥な姿を思い出しながら。
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