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優しいヒトに虐められてます。
第15章 彼のとっておき、そして・・・
バタン。
赤石が個室に消えた瞬間、私は身体をひっくり返して
下着の中に手を差し込んだ。
我慢していた欲求を思い切り発散させる。

なにこれっ!
何で私、こんなに……!!

たぷんたぷんに潤う秘裂を軽く愛撫して愛液を絡めてから
その指でクリトリスを弄った。
「あぁっ…はぁっ……」

気持ちいい。
何で私、こんなに欲情しちゃったんだろう。
いつぶりかな。
もしかしたら、ここまで気分が高まったのは初めてかも。

「あッ……! あぁッ……!」
マッサージ中、我慢していただけあって
さっそく私は達した。

もう一回くらいなら、大丈夫かな。

私は赤石の入っていったドアの方を窺った。
静かだ。

大丈夫。
気配がしたらすぐにやめればいい。

私は身体を起こし、膝を立てて今度は秘裂の内部へ指を挿入した。
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