パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第15章 彼のとっておき、そして・・・

イク寸前で止められ、アソコからトプトプと
淫液が垂れてくる。
彼もそれを知って、煽るように
割れ目の表面をなぞってくる。
イカないように、しかし微弱な快感で
興奮を増長させるように。

「ねえ、止めないでよ……」
「もっとしてほしい？」
「ん…」
「じゃあ何て言えばいいかわかるね？」

「……わかんない」
「……」
「……っ……っ……」
ハルにはハルの息遣いだけしか聞こえなかった。
余裕しゃくしゃくの彼の態度に、ハルはすぐに降参した。

「……もっとしてください」
「よく言えました」

クチュクチュクチュクチュ……

「ぁぁぁぁぁっ……」
ハルは快感の大波に襲われ、ぎゅっと彼の背中を抱きしめた。
「ハル、苦しいってば。もっと力抜いて」
「無理ッッ……アァッ！！
気持ちいいッッ！！　もっとしてッッ！！」

ハルの興奮度に合わせるように
彼の手マンの速度が上がっていった。
音がリズミカルに響き、どんどん愛液が溢れ出てくる。

「んッ……っ……もうっ……あぁッッ！！
あッ…あッ…あッ――あぁぁんッッ！！！」
ハルの腰が跳ねるように浮き
たくさんの潮で彼のズボンを汚しながら激しく達した。