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優しいヒトに虐められてます。
第17章 恋人
フフ、と彼は笑ってくれた。

「そうだね、ハルはドMだもんね」
「……な、なんかいざトウキくんに言われると
ちょっとムッとするんだけど」
「ハルのドMドMドM」
言いながら、彼が卑猥な指使いで乳首を弾いてくる。

「ちょっ……」
ハルは感じながらも、ちょっと許容できない卑猥さなので
抵抗しようと腕を伸ばした。
が――

「……そんなドMで優しいハルが、僕は大好きだよ」
突然ハルの胸に顔をうずめて、神妙な声でそう言う。
彼もまた、何らかの形で愛を求めているのかもしれないと
ハルは不意に直感した。

「私も……ドSで優しいトウキくんが、大好き……」
ハルは伸ばしていた腕を彼の頭の後ろと背中に回し
自分の胸に抱き寄せた。
しっかりと、彼の顔を押し付ける。

「フフ、ごめんね、ちっちゃいからあんまり感触ないでしょ」
「ううん。ハルの温もりがいっぱいある。
ありがと……」

少しそのままじっとしていた彼は、不意に身体を離した。
「僕ばっかり悪いから、お礼するよ」
そう言って、ハルの身体を反転させ
太腿からいやらしく指をさかのぼらせ
股間に指を這わせてきた。

「はぅっ……ッ……!」
アソコがゾクッとした。

じわっ……

待ってましたと言わんばかりに
出るものが出て下着がさらに染みてしまう。
「フフ。こんなに濡れてる。ナカもグチョグチョだろうけど
先にこっちから気持ちよくしてあげるよ」
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