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第4章 始まる快楽と恥

ああ、どうしよう。
絶対おかしくなっちゃうよ……

でも、どのくらい気持ちいいのかな……

ヴヴヴヴヴヴヴヴン……

「まずはこの辺から」
電動マッサージ器が
ハルの右膝の内側に当てられる。

さっきと違って変に意識してしまう分
ハルの意識は自分の局部に集中する。

少しずつ、彼の手にもつ電マが
ハルの秘境へ向けて這い上ってくる。

「っ……っ……」
緊張で息が乱れる。

電マが膝を超えて柔らかい
内腿に侵入する。
振動が性器へ達し始めた。

思わずスカートの上から手で押さえる。
「押さえちゃダメ」

「うぅぅ……」
彼の指示で手が離される。

内腿の神経はすでに快感に
冒されていた。