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堕とされる
第2章 屈服
「なんだぁ?おもらしでもしちまったかぁ?」

よりにもよってこの日グレーのボクサーパンツをはいていた。
水分が付着すると、その部分だけ黒く目立つ。
グレーのシャツだと、脇汗をかくと脇の部分だけ黒くなるあの状態。
要するに今俺のボクサーパンツは、我慢汁によって黒く変色しているのが、明らかに目立ってしまっているのだろう。


「見てみろよ」

濡れた部分を人指し指でなぞり、俺の目の前で親指とくっ付けては離していく。
その指と指の間には、透明なネバネバとした液体が目視出来た。
俺は恥ずかしさで一気に顔が熱くなる。


「スゲー汁気が多いみたいだな」

俺は恥ずかしさに耐えられず、顔を横に背けようとしたが、反対側の手で顎を掴まれて阻止される。


「ちゃんと見るんだ。こんだけ汁が出てるって事はな、お前は興奮してるって事だ。オトコの指と舌に感じたんだ。オトコの身体は正直で嘘はつかない」

「……」

「恥ずかしがる事はないさ。オトコってのは快楽に弱い生き物なんだよ」

「……」

「だからお前は黙って言う事聞いてりゃいい。そしたら天国見させてやるからよ」


スラックスをずらして足首まで持ってくると、足の拘束を解こうとしていた。
俺は先程の乳首の痛みを忘れ、自由になった足で横山さんを蹴り飛ばそうとしたが、そんな俺の考えを先読みしていたのか、ボクサーパンツの上からタマを握りしめてきたのだ。


「ウグゥッ…!!!」

乳首の痛みの比ではない。
胃が口から出てきそうな、なんとも表現のしようのない地獄のような痛み。


「大人しくしないからこうなるんだ。タマを潰されたくなきゃ余計なマネをすんじゃねーぞ。わかったな?」

俺は息も出来ない状態だったので、コクコクと必死で頷いて見せた。
ようやくタマを解放されたが、タマの痛みの余韻はすぐに引きそうにない。
また次タマを握られたら死ぬんじゃないかとさえ思う。
そんな恐怖を植え付けられて、再び暴れようとする程バカじゃない。
しかし先程のタマの悶絶する痛みを味わったせいか、あんだけ我慢汁まみれでガッチガチに勃起していた俺のチンポは、見事に縮み上がっていた。


「あーあーせっかく勃ってたのに小さくなっちまったじゃねーか」


ボクサーパンツの前のボリュームが無くなっていた。


「ズラした時に勃起チンポが勢い良く跳ねるのが見たかったのに」

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