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堕とされる
第2章 屈服
男が他人のチンポを見て何が楽しいのか。
女のマンコを見るのは好きだが、俺は他人のチンポなんざ見たくも触りたくもない。


ボクサーパンツのゴムの部分に指を引っ掛けると、勢い良くズラされた。


「社員旅行の時に何度も見たけど、可愛いチンポだなぁ」

マジマジと見られるだけでも辛いのに、可愛いなどと明らかに褒め言葉ではない評価をされて、奥歯を噛み締める。


「見え剥きしてるのバレバレだったけど、本来の姿が見れて嬉しいよ」

俺は包茎だった。
カントンでもなく、真性でもなく、仮性包茎。
オナニーを覚えた頃から今まで皮オナをし過ぎたせいで、人より少し皮が長く、勃起をしていても手で剥かなきゃ亀頭が見えない。
しかもしばらくしたらまた皮が戻るという残念なチンポで、それが凄いコンプレックスだった。
勃起する前だと皮があまり過ぎてみっともないので、学生時代から修学旅行など集団で風呂に入る時は、見栄を張って皮を剥いてきた。


「サイズも親指くらいで可愛いチンポだなぁ。だけど勃起してた時は普通サイズっぽかったから、膨張率がいいタイプなんだな」

自分のチンポを他人に分析され、恥ずかし過ぎて気絶してしまいたくなる。


「チンポの小ささの割にタマがデカイな。LINEのメッセージ通り、性欲が強そうだな。このアンバランスがなんともいい味を出してる」

出会い系のあの女とのやりとりが筒抜けになっていた事を知る。
他にもいろいろぶっちゃけていただけに冷や汗が止まらない。


「チン毛も濃い。男性ホルモンが多いんだろ」

チン毛を引っ張られて痛みを感じる。


「チン毛とは今日で永遠のサヨナラだ。後でキチンと剃毛してやるよ」

「はっ?やめて下さいよ!!」

「調教するのに邪魔になんだよ」

「調教なんて受けません!」

「そんなにタマを潰されたいのか?」

そう脅されたら閉口するしかない。
脹脛を掴まれて、赤ちゃんのオシメを変える時のようなポーズを取らされて、再び羞恥心にまみれる。


「ケツの毛まで濃いな…これじゃケツマンコがよく見えん」

そう言うと徐に立ち上がり、どこかに消えてしまう。


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