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堕とされる
第2章 屈服
イキたい!イキたい!イキたい!
それしか考えられなかった。
毎日射精しないとムラムラする俺が、1週間溜めただけでも激しい射精への欲求があるというのに、これだけ刺激を与えられてもイク事のできない地獄。
気付けば恥ずかしさを忘れて激しく腰を上下に振っていた。
少しでも早くイキたくて、ただその欲望のままに。


「イキたいか?」

素直に俺は頷いた。
否定する余裕もない程に、俺の身体は射精を求めていた。


「ちゃんと言葉にして頼め」

「…イキたい…お願いします、拘束を解いて下さい…」

もう今すぐにでもトイレに駆け込んで出さないと気が狂いそうだった。


「ダメだと言ったら?」

「もう我慢できません…お願いします」

「そうか、我慢の限界なんだな」

「はいっ…お願いします、早くコレを外して下さい…」

俺は手首を動かしてアピールする。
もう1発抜かなきゃ冷静な判断ができそうになかった。


「拘束はまだ外せない」

「そんなぁ…お願いします、もう限界なんです!外して下さい…」

そんな俺の必死の願いなど知った事はないと言わんばかりに、ひたすら俺の亀頭だけを弄ぶ。


「あぁぁぁぁ…イキたい!イキたい!イカせて下さい!」

激しく腰を揺すりながら、俺は恥を忍んで懇願した。


「ハハハ、いいぞ。身体が切なくてたまらないだろ?」

「チクショー!お願いだ!頼む!」

「顔も胸板も亀頭も真っ赤になってるな。イケなくてさぞかし辛いだろうなぁ」

「あぁぁぁぁぁイカせて下さい!イキたい!」

「どうして欲しい?」

「もう…扱いて下さいっ…お願いします…」

「お前はもうチンポを扱いてイクのは禁止だ。1週間前のオナニーが、チンポでイク人生最後の射精だったんだ。これからお前はケツマンコでイクしかない。2度とチンポではイケないように調教していくからな」

「やめろ!ふざけんな!イキたい!頼む!」

意味がわからなかった。
男はチンポを扱かないと射精できないものだ。
ケツなんかでイケるはずがないのだ。


「頼む…っ限界なんです…」

もうマグマが根元に集まって、今か今かと飛び出す瞬間を待ちわびている。
なのに与えられる刺激は亀頭のみ。
蠢くマグマは出口を求めてチンポを疼かせる。
疼いてとまらないチンポを扱く手段も無ければ、扱いてもらう事も叶わない。




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