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第4章 快楽地獄

横山さんが自身のチンポにローションを馴染ませると、俺のケツ穴にチンポの先をあてがった。
何度もケツ穴付近を亀頭でスライドさせながら、時折亀頭の先の先をケツ穴に入れたり抜いたりする。
ずっと焦らされて、疼きまくっていた俺は、もう一刻も早くチンポを入れてもらいたくて我慢ならなかった。
なのにヌチャヌチャと卑猥な音を立てるだけ立てて、一向に入れる気配がない。


「お願いします…もう入れて…」

今にも泣きそうな掠れた声でそう懇願すると、ニタリと笑ってガッチガチに硬く熱り勃つチンポを、俺のケツ穴に押し込んできたのだ。
最早俺のケツ穴は、横山さんのチンポを異物とは認めなくなったのか、スムーズに根元まで入り込む。
長いチンポが俺の敏感な前立腺を何度も擦り立て、俺は啜り泣きしながら、下腹部を震わせた。


「チンポを入れられてるってのに、お前のチンポは萎えるどころかギンギンにおっ勃ってるぜ。オマケに我慢汁がダラダラ出てる」

頭を擡げると、確かに俺のチンポは血管を浮き立たせながら、完全に勃起していたのだ。
横山さんにチンポをガツガツ入れられるたびに、カチコチのチンポが揺れ、粘っこい透明な汁が下腹部にダラダラ流れ、糸を引く姿はなんとも卑猥だった。


「余程チンポが気に入ったみたいだな。程よく締め付けてきやがる」

ディルドでは届かなかった前立腺、横山さんの長いチンポにかかれば、余裕で前立腺に届く。
何度も何度も前立腺を亀頭の先で扱かれると、俺の頭は真っ白になっていく。
ようやく得られた強烈な快感に、俺はヨガリ啼くしかなかった。
ずっとイキたくて、イキたくて、でもディルドじゃ小さな快感しか拾えなくて、ひたすら平日は悶々とさせられたのだ。


「うぅぅ…うっうぅっ…あぁ…イキそう…イキそうだ…」

挿入されてから全くチンポに触れられていないにも関わらず、俺はケツだけで絶頂を迎えそうになっていた。


「ほらイケよ。ケツマンコ突かれながらイッちまえ」

俺は頭を振り乱しながら、強烈な快感の訪れをやり過ごそうとする。


「あっ…ああっ？！イクッ！！あぁ…イクゥッ！うぅっううううっ！！！」

俺のチンポの先からピュクッとあまり勢いもなく、白く濁った液が下腹部に撒き散らされていく。
射精のようでいて、射精のような快感はなく。
射精後のダルさも全く感じる事もない。