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一生奴隷
第2章 首輪
朝からご主人様からメール
ノーパンで仕事行け!
ただそれだけのメール。
1週間、連絡無しできたメールが
これだけ……
久しぶりも、元気?とも聞かれない。
次のメール
あと1分だぞ!
そうだった……
はい、わかりました……
返信した。
『美穂おはようー』
あれから、ゆきちゃんの顔を
まともに見れない……
今日のゆきちゃん可愛い……
『今日ね、純くんとデートなんだ、
5時に迎えにくるの。もし、仕事残ったら
引き継いでくれる?』
『いいですよー』
私はなんの為にノーパン?
『なんか、話しあるって言われてて
ドキドキしちゃう……』
ゆきちゃんは幸せなんだろうな。
純くんの事、なんにも知らないくせに。
純くんの闇の部分は私しか知らない
私はそんな事でしか、ゆきちゃんには
勝てないのだから……