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一生奴隷
第2章 首輪

5時……
『純くん、ちょっと待ってって』
ゆきちゃんは着替えに行った
『スカートあげろ!』
私は周りをみわたしながら、めくりあげた。
『さげていいぞ。』
『美穂~じゃぁ、よろしくね』
私は、たかが1分ぐらいの為に
ノーパンで過ごしていたのだろうか……
ご主人様の話しってなんだろうな。
携帯がなる。
ゆきちゃん……
『美穂、プロポーズされちゃった……』
『良かったねーおめでとう』
『うん、美穂ありがとう』
ゆきちゃんは、悪気もなく、
幸せそうに話しをする。
電話を切ったら涙が出た……
私は純くんが好きなのだろうか……

