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一生奴隷
第18章 歪んだ愛

私は2階の、奥……洗面所の奥に
お風呂場かと思って、開かれた扉。
シャワーと全身映る鏡が目にはいる。
そして、木の板があり、その先に
丸い穴があいている。
上には、至るところに
フックがついている。
『美穂、その板に身体をのせて
頭を入れろ』
お腹のあたりまでは板で支えられているが
お尻は垂れ流せるようにか
足は自由に動けた。
手は背中にまわされ、きつく縛られた。
『これから、これが基本の姿勢だ。
これから、この体勢でも
眠れるようになれよ』
旦那様は出て行った。
私は自分の姿を鏡で確認する。
自分が気持ち悪く感じた。

