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一生奴隷
第19章 最低奴隷
旦那様と奥様の笑い声が
遠くから聞こえて、
鏡に映る私は惨め過ぎて、
涙がでた。
こんな生活が始まっていたことも
知らなかったし、私をどうゆうふうに
したいのだろうか。
私が思い描いていた、奴隷像はすでに
超えている気がしてる。
でも、きっと私の裏切りが
こうゆうことを招いたのだろうけど、
どこまで、底辺にいけば、旦那様は
納得してくれるのだろうか。
そんなこと考えていても、
オシッコがしたくなる。
ここで垂らしていいのか、聞いて
おけば良かった。
我慢出来なくてしてしまった。
垂れ流した瞬間……奥様がやってきた。
『勝手な事したわね。』
『申し訳ありません。』
『ついでだから、餌の時間にするわ。
私達の食事の残飯持ってきてあげたわ。』
腕をはずして、身体は自由になる。
私の漏らしたオシッコの上に
残飯が降ってくる。
野菜の皮、ごはん粒、味噌汁、
全てぐちゃぐちゃ。
私は奥様の顔を見つめた……