この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
一生奴隷
第19章 最低奴隷

『ほら、ご馳走じゃない、
食べなさい……』
私は……恐る恐る口に入れる……
『挨拶しないで食べるなんて
わかってないわね。私が
豚の餌作ってるのよ。
感謝もされないなら、
もっと惨めな餌にしなきゃね。』
『奥様……申し訳ありません。
これから、気をつけます……
お許しください。』
『今日は初日だから、それ綺麗に
食べたら、許してあげるわ』
『ありがとうございます……』
奥様は出て行った。
この生活は、奥様にも
従わないと、生きていけない。
旦那様は私の醜い心の
調教をしてくれてるのだと
ありがとうございます旦那様……と
一人口ずさんでいた。

