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一生奴隷
第19章 最低奴隷

美穂には、悪いがしばらく
放置ぎみになった。
俺は、とりあえず全部の部屋に
檻を置くことにした。
今まで、美穂の事はカメラの中で
監視してきた。
ずっとそばに置いてみようと思っている。
夜、お風呂の用意した
『美穂、お風呂に入れてやる。』
首輪をつけて、下に連れてきた。
奥様の、姿がない……
キッチンも、洗い物がたまっていた。
洗い場に椅子があった。
『美穂座りなさい。』
私は床に正座した。
『椅子に座るんだよ。洗いずらいだろ』
旦那様が笑っていた……
何かが違う。
旦那様が、手のひらを泡だてて、
洗ってくれた。
『どうしたんですか……?』
『ずっと美穂の身体に触れたかった』
『えっ……』
私はずっと、触られることはないと
思っていた。私は汚れている、
触ってもらったりする立場じゃないと
ずっと思ってた……

