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一生奴隷
第2章 首輪
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今度はご主人様からメール
『30分で迎えにいく。ミニスカート、
Tシャツで、出てこい。下着は無しだ』
『はい……』
さっき、ゆきちゃんにプロポーズして
どーゆうつもりなんだろうか。
これで最後にするとか……
車が止まった……
ドアを開けた……
『乗れ!』
『はい』
『どうゆうつもりですか?』
『何が?』
『ゆきちゃんにプロポーズしたって』
『奴隷もできたし、ゆきを幸せに
しようと思っただけ。俺のストレスは
お前で解消すればいいし。それだけだ』
よく、わからない……
『文句あるか?』
『ないです……』
車が止まった……
アダルトショップ……
『入るぞ』
えっ?
こんなとこに女性が入っていいの?
『早くしろ……』
入った瞬間、雑誌コーナーがあり
5~6人の男性がこっちを見た。
ご主人様の後をついていく。
逃げ出したい。
『スカートもう少しあげろ』
ほとんど見えている……
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