この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
一生奴隷
第2章 首輪
今度はご主人様からメール
『30分で迎えにいく。ミニスカート、
Tシャツで、出てこい。下着は無しだ』
『はい……』
さっき、ゆきちゃんにプロポーズして
どーゆうつもりなんだろうか。
これで最後にするとか……
車が止まった……
ドアを開けた……
『乗れ!』
『はい』
『どうゆうつもりですか?』
『何が?』
『ゆきちゃんにプロポーズしたって』
『奴隷もできたし、ゆきを幸せに
しようと思っただけ。俺のストレスは
お前で解消すればいいし。それだけだ』
よく、わからない……
『文句あるか?』
『ないです……』
車が止まった……
アダルトショップ……
『入るぞ』
えっ?
こんなとこに女性が入っていいの?
『早くしろ……』
入った瞬間、雑誌コーナーがあり
5~6人の男性がこっちを見た。
ご主人様の後をついていく。
逃げ出したい。
『スカートもう少しあげろ』
ほとんど見えている……