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仮初めの恋人
第1章 快楽を宿して~飯田奈緒美の依頼~
「淫らな奈緒美も魅力的だ」
静かに笑うと彼はサイドテーブルに置いてあった薄ゴムを手に取り、しゅるるっと手際よく装着してから奈緒美の上に覆い被さる。
「おいで、奈緒美」
シンジは腕を巻き付けるように背に回し、しっとりと抱き寄せると探るように腰を動かした。
「シンジ……あ、そこ」
落ち着いた所作のまま、二人は滑るように繋がっていた。
「うあっ……あああっ……シンジが、私の中でいっぱいにっ……」
繋がったシンジはゆっくりと腰を押し付け、最深の行き止まりまで押し付けてくる。
まるで深さを測るようにそうしてから、ゆっくりと腰を引き、そしてまた奥へと抽送を繰り返す。
シンジの太い芯が通過する度に充ち満ちと愛愉の心地よさが広がっていくのを感じた。
彼の大きさに拡げられていくのが心地いい。
快楽のつぶてがプチプチと爆ぜるように広がり、快楽の深さに身が震えてしまい、彼の背に手を回して思わず爪を立ててしがみついた。
「気持ちいいっ……あぁ……シ、ンジッ! キスしてっ……」
この願いは叶えられ、すぐに唇は塞がれる。
静かに笑うと彼はサイドテーブルに置いてあった薄ゴムを手に取り、しゅるるっと手際よく装着してから奈緒美の上に覆い被さる。
「おいで、奈緒美」
シンジは腕を巻き付けるように背に回し、しっとりと抱き寄せると探るように腰を動かした。
「シンジ……あ、そこ」
落ち着いた所作のまま、二人は滑るように繋がっていた。
「うあっ……あああっ……シンジが、私の中でいっぱいにっ……」
繋がったシンジはゆっくりと腰を押し付け、最深の行き止まりまで押し付けてくる。
まるで深さを測るようにそうしてから、ゆっくりと腰を引き、そしてまた奥へと抽送を繰り返す。
シンジの太い芯が通過する度に充ち満ちと愛愉の心地よさが広がっていくのを感じた。
彼の大きさに拡げられていくのが心地いい。
快楽のつぶてがプチプチと爆ぜるように広がり、快楽の深さに身が震えてしまい、彼の背に手を回して思わず爪を立ててしがみついた。
「気持ちいいっ……あぁ……シ、ンジッ! キスしてっ……」
この願いは叶えられ、すぐに唇は塞がれる。