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安田博の性犯罪録
第2章 女子大生・吉田さやか 2
さやかは安田の上で必死に痛くないように腰を動かしていた。
自分で動くことができれば…大丈夫そんなに痛くない。

尿道を刺激したからか、さやかは尿意を感じはじめていた。
しかし、トイレに行きたいとは言えない…
この状態でそんなことを言ったら何されるかわからない。
言うなら終わってから…
さやかは尿意を我慢することを決めた。


「もっと自分が気持ちよくなるように動いてみろ」


気持ちよく…さやかは痛くないように動いていたつもりだった。
だが、安田の陰茎がさやかの膣内の少し入口にあたるとき、
さやかの膣に少しの快感をもたらしていた。


ふいに安田はさやかの右の乳房を掴んだ。そして乳首を引っ張る。
…キスしろの合図だ。
さやかは体を寝かせ、安田の口にキスをした。
安田が舌を入れてくる。さやかはされるがまま、自分の舌をからめた。
まださやかの右の乳首はひっぱられたままだ。続けろということか…
さやかはそう解釈した。

キスを続けていると、安田はさやかを下から突き上げた。
うっっという声がさやかから漏れる。
安田は右の乳首を掴んだまま、下から陰茎を突き上げ続けた。
さやかの顔が振動で安田から離れる。
安田はさやかの頭を抑えつけて無理やりキスを続けた。

安田が一突きするたび、んんっというさやかの声が安田に漏れ伝わる。
そしてさやかの左の乳房が揺れて、安田の体に当たるのを感じる。
そして結合部からは、ぱつんぱつんという卑猥な音が響いた。

「いくぞ!!」

安田はそう言うと突き上げの速度を上げた。
そして安田の陰茎は絶頂に達した。
突き上げが止まって、安田の陰茎に快感が走る。
そしてまた大量の精液が放出された。


また、中に出された…


さやかは自分の膣内でどくんどくんと脈打つ安田の陰茎を感じながら、そう思った。


一回も二回も同じか…


半ば諦めのような気持ちがさやかの中に漂っていた。

股が少しヒリヒリする…
そしてトイレに行きたい…


さやかのそんな思いとは裏腹に、安田は絶頂の快感に満足していた。


一回出したばかりなのにまだこんなに出るか
さやかの体にそれほど興奮しているということなのか

安田は自分の精力に少し驚いていた。









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