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安田博の性犯罪録
第2章 女子大生・吉田さやか 2

ユニットバスにはアンモニア臭がさらに充満していた。
「くっせえな」
おれがやらせたのか、安田はそう自嘲気味に心の中で呟いて、
シャワーで床に残った小便をすべて洗い流した。
そしてボディーソープを手にとると、安田はさやかの体を丁寧に洗い出した。
石鹸の滑りとさやかの肌の質感が相まって、凄く心地いい。
安田はさやかを立たせて抱き寄せ、丁寧に愛撫するように体を洗ってった。
「ちゃんとこっちも綺麗にしないとな」
安田はそういって、さやかの性器に人指し指を突っ込んだ。
石鹸のせいかぬるぬると滑るようにそれは吸い込まれていった。
膣内の残った精液を掻き出すかのように、ゆっくりと人差し指を出し入れしていく。
気持ちいい…
汗ばんみ小便をかけられてベトベトした体の汚れが洗い流されていく。
そして、私の指とは違う、ゴツゴツとした指が、膣の中をぬるぬるとはい回る
さやかは安田の愛撫に少し快感を覚え始めていた。
自分の想像を超える苦しみを短期間で植え付けられたさやかの脳は、
その苦しみを何とか逃れようとする方法を模索していた。
そして見つけ出した答えが、それを快感に変換することであった。
異常事態における恐怖や興奮から大量に排出されたアドレナリンが、それを後押ししていた。
しかしその本能による感情とは裏腹に、さやかの理性はいいようのない罪悪感を感じていた。
こんなことされて気持ちいいと感じるなんて…最悪の女…
父親が一度だけ口にした、淫乱、という言葉が頭をよぎる。
私は淫乱な女。父や母が望むような娘じゃない。
そんな思いがさやかの脳内で交錯していた。
「くっせえな」
おれがやらせたのか、安田はそう自嘲気味に心の中で呟いて、
シャワーで床に残った小便をすべて洗い流した。
そしてボディーソープを手にとると、安田はさやかの体を丁寧に洗い出した。
石鹸の滑りとさやかの肌の質感が相まって、凄く心地いい。
安田はさやかを立たせて抱き寄せ、丁寧に愛撫するように体を洗ってった。
「ちゃんとこっちも綺麗にしないとな」
安田はそういって、さやかの性器に人指し指を突っ込んだ。
石鹸のせいかぬるぬると滑るようにそれは吸い込まれていった。
膣内の残った精液を掻き出すかのように、ゆっくりと人差し指を出し入れしていく。
気持ちいい…
汗ばんみ小便をかけられてベトベトした体の汚れが洗い流されていく。
そして、私の指とは違う、ゴツゴツとした指が、膣の中をぬるぬるとはい回る
さやかは安田の愛撫に少し快感を覚え始めていた。
自分の想像を超える苦しみを短期間で植え付けられたさやかの脳は、
その苦しみを何とか逃れようとする方法を模索していた。
そして見つけ出した答えが、それを快感に変換することであった。
異常事態における恐怖や興奮から大量に排出されたアドレナリンが、それを後押ししていた。
しかしその本能による感情とは裏腹に、さやかの理性はいいようのない罪悪感を感じていた。
こんなことされて気持ちいいと感じるなんて…最悪の女…
父親が一度だけ口にした、淫乱、という言葉が頭をよぎる。
私は淫乱な女。父や母が望むような娘じゃない。
そんな思いがさやかの脳内で交錯していた。

