この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
安田博の性犯罪録
第1章 女子大生・吉田さやか 1
「おら、立て」


安田は起き上がり、上から女の髪を引っ張りながら強い口調で言った。
抵抗する気が完全に失せた女は黙って従った。
そのまま安田は女を歩かせ、7畳ほどの女の部屋にはいった。

「座れ」

そしてすすり泣く女を猿ぐつわとビニールテープで拘束したまま畳にに座らせた。
体育座りのような恰好で、手を後ろに回されたまま、女は座った。
ここでやっと安田は周りを見渡す余裕ができた。


女の匂いがする。最後に女の部屋に入ったのはいつだったか…。
ああそうだ、小学校のときだ。安田は数秒間、自分の小さいころを思い出した。
ベッドの横の壁には服が立てかけてある。窓の外のベランダには洗濯物。
部屋の四角い茶色のちゃぶ台。その上にはノートパソコンが置かれている。
意外と飾り気のない部屋だ。女らしさと言えば、ちゃぶ台の下、畳の上にひかれた薄ピンク色の絨毯くらいか。

そして安田はその絨毯の横、畳の上ですすり泣きながら座っている女を見た。
上は白のTシャツを着ている。ここに来るときに着ていたものだ。
下は灰色のジャージ。ジーンズの短パンは履き替えたのだろう。
肩ほどの肩の髪の毛は先ほどの格闘で少し乱れて、真っ白の肌は少し蒸気している。
安田はじっくりと女の顔を見た。猿ぐつわされているが、よく見ると地味だがなかなかの美人だ。
全体的に丸みを帯びていて、昔テレビで有名だった、卓球少女の何とかという女に似ている。
何より肌が白くて美しい。自分の中年の肌とはくらべものにならない。
顔を見渡した後、安田は胸に目を落とす。白いTシャツからはっきりと胸が膨らんでいるのがわかる。DかEか、それとももっと上か…。安田はいますぐ上半身を剥いて答えを確かめたい衝動を必死で抑えた。


焦る必要はない。今からこの女を好き放題できるのだ。1週間自慰を我慢していた安田の陰茎はすでに勃起していた。




/49ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ