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安田博の性犯罪録
第1章 女子大生・吉田さやか 1

「えっ…」
「嘘ついてないかどうかの確認だ。」
「下着なら後ろの衣装ケースの中に…」
「そうじゃねえよ、お前のつけてるそれをよこせ。確認にならないだろうが」
さやかは少し俯いて抵抗する素振りを見せたかに思えたが、
数秒後、安田の言うことに従って手を後ろに回しブラジャーを外した。
さやかの胸が一瞬露わになる。白く、大きな胸はまったく垂れておらず
むしろ上向きにツンと張っていた。乳首はピンク色でちょうどいい大きさ。
安田は陰茎にさらに血流が流れるのを感じた。
さやかはブラジャーをとるとその手で胸を隠した。
「よしこっちにもってこい。」
さやかは左手で胸を隠しながら、右手でブラジャーを安田に渡した。
「隠すなって言ってんだろうが!!」
さやかはその声にビクっとなり、両手を下した。安田からさやかの胸が丸見えになる。
さやかが少し動くごとにふるふると揺れる大きな胸。
安田が今までに見た中で一番綺麗で男を欲情させる乳房だった。
これは相当の上玉だ…安田は心の中で呟いて、ほくそえんだ。
さやかからブラジャーを受け取ると、安田はそれを顔に近づけた。
ブラジャーから、さやかの体の甘い匂いが漂ってくる。
これは戦利品として持ち帰るか。安田はそう思いながらブラジャーのタグを確認した。
その安田の目に、アルファベットの文字が目に入る。
それを見た安田は怒気を込めてさやかに向かっていった。
「おい、てめえどういうことだよ。」
「えっ…」
「Eって書いてあんだろ、Dじゃねえのか」
「いや、あのメーカーによってサイズ違うので…DだったりEだったり」
「てめえおれにむかって嘘ついたのか!?」
そういうと安田は、うつむき加減に気を付けの姿勢で立っているパンツ一枚のさやかの胸を強くつかんだ。
ヒッという小さな悲鳴が上がる。
「お前おれに嘘つくってことがどういうことかわかってんのか?」
「ご、ご、ごめんなさい…」
無茶苦茶な言いがかりではあったが、さやかは許しを請うしかなかった。
この場を支配している強者は安田であり、その支配者の理屈は絶対であるのだから。

