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安田博の性犯罪録
第1章 女子大生・吉田さやか 1

安田はブラジャーを大げさに床に叩きつけ、さやかの乳房を強く掴みながら言った。
「今度おれに嘘ついたら、このでかい胸ちぎりとるからな?」
そんなことはできるわけないのだが、安田の語気には本当にやりかねないと信じ込ませるに足るだけの迫力が込められていた。
「はい、もう嘘はつきません…」
その言葉に安田は満足した。そしてそのままさやかの乳房を揉みまわした。
手に吸い付くような肌だ、さやかを近くで見た安田は思った。
この若い肌をもっと全身で味わいたい。そう思った安田は自分も来ていたスーツのズボンとシャツを脱いで、ボクサーパンツ一枚になった。
露わになった擦れた花模様の入れ墨が、さやかに無言で脅迫していた。
服を脱いだ安田は震えるさやかの背中のほうに回り、
密着しながら後ろからさやかの乳房を撫でまわした。
少し汗ばんださやかの背中が安田の体に触れる。
そしてまだ少し弾力の残る乳房が安田の手の動きに合わせて揺れていた。
安田は最高潮に膨張する陰茎を、ボクサーパンツの上からさやかに押し付けた。
気持ち悪い…
さやかは心底そう思った。男に乳房を触られるのも裸を見られるのも初めてだった。
高校も大学も女子高で、男子と接する機会はほとんどなかった。
好きな人と言えば、中学時代の隣の席の男子のことを思い出すしかないくらい、男と接触がなかった。
そんなさやかでも性欲はあった。好きな漫画のキャラクターやジャニーズなど、細身で女顔の美少年に無理やり迫られて犯される、そんな妄想で自慰にふけったこともあった。
でもこの中年の男の汗ばんで脂ぎった毛深い手は、妄想とは180度違う。
そんな気持ち悪い手が私の乳房をねっとりと撫でまわしている。
今はただただ気持ち悪い。1秒でも早く終わってほしい。そうさやかは願っていた。
「さやかちゃん、彼氏はいるの?」
乳房を後ろから揉みながら安田は急に猫撫で声でさやかに尋ねた。
どんな男も肌を触れっている状態では攻撃性は弱まる、というのは本当らしい。
「いないです…」
「今まで何人と付き合った?」
さやかはちょっと迷った後、正直に答えた。
「いないです」
「へ~じゃあ胸もまれるのも初めてなんだ?」
「はい」
さやかは俯きながら答えた。涙はすでに枯れていた。
「今度おれに嘘ついたら、このでかい胸ちぎりとるからな?」
そんなことはできるわけないのだが、安田の語気には本当にやりかねないと信じ込ませるに足るだけの迫力が込められていた。
「はい、もう嘘はつきません…」
その言葉に安田は満足した。そしてそのままさやかの乳房を揉みまわした。
手に吸い付くような肌だ、さやかを近くで見た安田は思った。
この若い肌をもっと全身で味わいたい。そう思った安田は自分も来ていたスーツのズボンとシャツを脱いで、ボクサーパンツ一枚になった。
露わになった擦れた花模様の入れ墨が、さやかに無言で脅迫していた。
服を脱いだ安田は震えるさやかの背中のほうに回り、
密着しながら後ろからさやかの乳房を撫でまわした。
少し汗ばんださやかの背中が安田の体に触れる。
そしてまだ少し弾力の残る乳房が安田の手の動きに合わせて揺れていた。
安田は最高潮に膨張する陰茎を、ボクサーパンツの上からさやかに押し付けた。
気持ち悪い…
さやかは心底そう思った。男に乳房を触られるのも裸を見られるのも初めてだった。
高校も大学も女子高で、男子と接する機会はほとんどなかった。
好きな人と言えば、中学時代の隣の席の男子のことを思い出すしかないくらい、男と接触がなかった。
そんなさやかでも性欲はあった。好きな漫画のキャラクターやジャニーズなど、細身で女顔の美少年に無理やり迫られて犯される、そんな妄想で自慰にふけったこともあった。
でもこの中年の男の汗ばんで脂ぎった毛深い手は、妄想とは180度違う。
そんな気持ち悪い手が私の乳房をねっとりと撫でまわしている。
今はただただ気持ち悪い。1秒でも早く終わってほしい。そうさやかは願っていた。
「さやかちゃん、彼氏はいるの?」
乳房を後ろから揉みながら安田は急に猫撫で声でさやかに尋ねた。
どんな男も肌を触れっている状態では攻撃性は弱まる、というのは本当らしい。
「いないです…」
「今まで何人と付き合った?」
さやかはちょっと迷った後、正直に答えた。
「いないです」
「へ~じゃあ胸もまれるのも初めてなんだ?」
「はい」
さやかは俯きながら答えた。涙はすでに枯れていた。

