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恋人上司と秘密の甘い夜
第3章 彼

あの告白とデートから、いつも通りに仕事をこなす日々が続いた。

今日は金曜日。
土日は仕事が休みだから、気持ちがいつもより楽だった。

「梨木さん、そろそろ休憩」

後藤さんが飯近さんと私にお茶を持ってきてくれた。

「あっ……、ありがとうございます」

「後藤くんは気が利くわよね。少しは一番若い人に重いお尻をあげて貰いたいところだわ」

飯近さんがぐさりと刺さるような台詞を追加する。

一番若い人って私のことか。

「いやいや、俺もまだまだ下っ端ですから」

「何言ってるの~。皆、後藤くんには期待してるんだからね」

…………。


――ガタッ

さっさとお茶を飲み終えて、椅子から立った。
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