この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
恋人上司と秘密の甘い夜
第3章 彼
今度は両手で両胸を撫で回すように洗っていく。
「んっ……、はあんっ……」
ボディーソープの滑りで気持ち良くて甘い声が漏れる。
「いい声出てきたな」
「……ああんっ…」
「入念に洗わないとな」
胸はもう十分にボディーソープは塗られているのに、体を洗う後藤さんの手は止まらなかった。
「あの……」
「どうした?」
「他は洗わないんですか?」
そう聞くと、ピタリと手が止まる。
「分かった。じゃあここか?」
私の意見に同意して、胸からお腹へ沿るように下へと手を降ろしていく。
「そこはっ……」