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運命の人
第13章 家族
震える。。。
拓人の体も震えてる。。。
手を伸ばしていくと、優しくふれていく
「ヤバい。。。もう、戻れない。。。」
「んっ。。。私も。。。」
快楽がこんなにすごいなんて。。。
感じたことない。。。
違う。。。
忘れていただけだ。。。
あの頃、感じていた。。。
だから、離れられなかった。。。
拓人を見る
私の頬を撫でてくる
「もう。。。俺達、戻れないよ?
いいの。。。?」
「っ。。。ズルい。。。」
「だから、言ったはずだ。。。
交わるはずなかった道を選んだのに。。。?
お互いの人生を交わることにしたのは、美海。。。だろ?」
「私。。。そんなつもりじゃなかったよ。。。」
「わかってる。。。
でも、運命の歯車は回り出したんだ。。。
もう、戻れない。。。
ずっと好きだった。。。
美海は。。。?」
「っ。。。ズルい。。。
私も、ずっと好きだった。。。」
拓人と溺れていく
誰とするより、感じる体は拓人に預けていく
言葉なんていらないくらい、気持ちを感じられる。。。
体が、好きだなあと伝わる
何度も、震える。。。
玄関の鍵が開いていく音が聞こえる
拓人が私の中で果てていく
「っ。。。中はダメ。。。」
「もう、戻れない。。。
もし、出来ても大丈夫。。。
健人とも、血液型も同じだ。。。
DNAも同じだ。。。」
悪魔のような囁きだ。。。
涙が流れていく
「っ。。。泣くなよ?」
ギュッと抱きしめられる
「愛してる。。。もう美海しか考えられない。。。」
子供たちの声が聞こえる
「ただいまー?
まだ、みうちゃん、寝てるよー?」
「っ。。。拓人、どうするの?」
不安気に見ると、私の服を着せていく
自分の服を直して、いたずらっ子みたいに笑う
「じゃあな?」
窓から出ていった
気持ちいい風が入ってきて、さっきまでの情事の匂いを消していく
襖が開いて、健人が入ってくる
「起きた?」
心配そうに見る健人に心が痛む。。。
「ごめんね?」
「だから、無理するなって言っただろ?」
私を引き寄せて抱きしめてくる
「あー?健人がエッチなことしてるー」
佑樹くんが入ってきて、声を上げた
拓人の体も震えてる。。。
手を伸ばしていくと、優しくふれていく
「ヤバい。。。もう、戻れない。。。」
「んっ。。。私も。。。」
快楽がこんなにすごいなんて。。。
感じたことない。。。
違う。。。
忘れていただけだ。。。
あの頃、感じていた。。。
だから、離れられなかった。。。
拓人を見る
私の頬を撫でてくる
「もう。。。俺達、戻れないよ?
いいの。。。?」
「っ。。。ズルい。。。」
「だから、言ったはずだ。。。
交わるはずなかった道を選んだのに。。。?
お互いの人生を交わることにしたのは、美海。。。だろ?」
「私。。。そんなつもりじゃなかったよ。。。」
「わかってる。。。
でも、運命の歯車は回り出したんだ。。。
もう、戻れない。。。
ずっと好きだった。。。
美海は。。。?」
「っ。。。ズルい。。。
私も、ずっと好きだった。。。」
拓人と溺れていく
誰とするより、感じる体は拓人に預けていく
言葉なんていらないくらい、気持ちを感じられる。。。
体が、好きだなあと伝わる
何度も、震える。。。
玄関の鍵が開いていく音が聞こえる
拓人が私の中で果てていく
「っ。。。中はダメ。。。」
「もう、戻れない。。。
もし、出来ても大丈夫。。。
健人とも、血液型も同じだ。。。
DNAも同じだ。。。」
悪魔のような囁きだ。。。
涙が流れていく
「っ。。。泣くなよ?」
ギュッと抱きしめられる
「愛してる。。。もう美海しか考えられない。。。」
子供たちの声が聞こえる
「ただいまー?
まだ、みうちゃん、寝てるよー?」
「っ。。。拓人、どうするの?」
不安気に見ると、私の服を着せていく
自分の服を直して、いたずらっ子みたいに笑う
「じゃあな?」
窓から出ていった
気持ちいい風が入ってきて、さっきまでの情事の匂いを消していく
襖が開いて、健人が入ってくる
「起きた?」
心配そうに見る健人に心が痛む。。。
「ごめんね?」
「だから、無理するなって言っただろ?」
私を引き寄せて抱きしめてくる
「あー?健人がエッチなことしてるー」
佑樹くんが入ってきて、声を上げた