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運命の人
第14章 情事
10時には、チェックアウトしないといけない。。。

パッと起き上がると、健人が引き戻していく


「やっと起きたのに、どこに行くんだよ?」


「だって。。。時間ないよ?」


「誰のせいだ?」


手が胸をつついてくる

携帯の鳴る音が聞こえてくる


「健人、電話鳴ってるよ?」


「はあっ。。。誰だよ?

げ。。。」


健人が起き上がり、電話に出た

お父さんからのようだ

海人を何時に迎えに来るのか、ランチは一緒にできるのか、聞かれている

その隙に、化粧直しをして、チェックアウトする準備していく

電話が終わると、健人も諦めたように着替えている

慌ただしく、実家に向かった



運転しながら、健人はずっと文句を言っている


「ラブホテルに入って、何もないとかありえないんだけど?」


「だから、ごめんって?」


「この埋め合わせは、大きいからな?」


「っ。。。ごめんね?」


「まじで、寝ちゃうんだもんなあ?

あんなに、煽っておいて?」


「煽ってないでしょう?」


「エッチなことを想像してたくせに?」


「もうっ。。。違うって?」


なかなか、機嫌が、なおらないで、拗ねている


「健人、ごめんね?」


手をギュッと握っていく


「じゃあ、何でも言うこと聞いてくれる?」


嫌な予感しかしない。。。


「っ。。。1つだけよ?」


「やった。。。約束だからな?」


「はいはい。。。」




実家につくと、海人は寝ていた

頬をつつくと、柔らかい


「本当にかわいいわよねぇ?」


お父さんと、お母さんは、ずっと海人の写真を撮りまくっていたようだ

あんなに、子供はまだかと、樹と私に、言っていただけあり、健人と私の子供が出来たのはすごく嬉しいようだ


実家で過ごして、夕方、家に帰った

家に帰ると、慌ただしく片付けたり、食事の準備していく

健人が海人をお風呂に入れて、寝かしつけたら既に22時すぎていた

寝室に入って行くと、健人も寝ていた

疲れたんだろう。。。

長いまつげをさわる

髪を撫でて、くっついていくと、抱きしめられる

寝ているようだ。。。


安心して、私も眠りに落ちていった


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