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運命の人
第15章 仕事
今まで、拓人にしか、本当の自分の全ては見せたことがない

樹に少し見せただけで、傷ついた

健人は、全部を受け入れてくれるかわからない。。。

全部をさらけ出さなくても、健人には満足していた

黙って、喘いでいる私に痺れを切らして聞いてくる


「どうされたいか、教えてよ?」


「ぁあうっん。。。健人っ。。。」


指が激しくなる

ローターがほしい。。。

一気に登りつめたい。。。


「っ。。。意外に強情だな?」


ローターが近づいてくる


「これなら、言える?」


指が2本になり、かき混ぜながら、クリトリスにローターがふれてくる


「ひゃあぁあっぁあうんんっ。。。」


待ち望んだ刺激が体を襲う。。。


体が震えてはじけていく


「っ。。。すっご。。。い。。。」


健人の声が遠くで聞こえた


潮を吹きながら、気絶してしまった。。。


目が覚めると、キスして起こされた


「はあっ。。。美海。。。?大丈夫?」


「私。。。意識、翔んじゃった?」


「まじで、心配した。。。びっくりさせるなよ。。。」


ギュッと抱きついていく


「幻滅した。。。?」


「何で。。。?すごくエロかったよ。。。」


「もうっ。。。」


私の頬を捕まえていく


「お前、もっとエロいだろ?」


「っ。。。さあ?」


「見せろよ。。。?」


「嫌いになるよ。。。?」


「アイツは知ってるんだろ?」


「アイツ。。。?」


「兄貴。。。

兄貴には見せられて、俺には見せられないわけないよな?」


「っ。。。幻滅しない。。。?」


「もっとエロい美海が見たい。。。

こんなにシーツを汚して、まだ隠してる。。。」


「ふふっ。。。」


「みぅ。。。?みぅの全部を教えてよ。。。?」


「私。。。変態かもしれない。。。よ?

すごく、淫乱かもしれない。。。

満足しても、足りないの。。。

おもちゃも好き。。。

まだ、聞く?」


「ああ。。。

どうしたら、満足する?」


「っ。。。わからない。。。」


少しずつ、自分をさらけ出していく

でも、拓人じゃないと味わえない。。。ことは言えない。。。
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