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第16章 本当の私

耳を舐めながら囁き続けてくる


「上も下も濡れてる。。。みぅ。。。エロい。。。」


「はぁっ。。。イヤ。。。言わないで。。。」


手が胸を攻めながら、太腿の間が熱い。。。

勝手に揺れる腰を押さえてくる

耳がおかしくなりそう。。。


「言葉責め。。。好きなんだろ。。。？」


「ぁあああっ。。。ぁあっ。。。」


自分を解放していく


「ぁあっ。。。けんちゃん。。。」


「美海の甘い声。。。聞きたかった。。。

よだれ。。。垂れてる。。。」


唇がよだれをすくう

恥ずかしいのと、解放して欲しい気持ちが入り交じる


「っ。。。エロい顔してる。。。

きれいだよ。。。？もっと、淫らになって。。。？」


「嫌いにならない。。。？ぁあっ。。。」


「愛してるよ、美海。。。どんな美海も愛してる。。。」


安心して淫らになっていく

声が枯れるまで喘いでいく

自分の格好も気にしていられない。。。


「美海は、焦らされて焦らされまくりたいんだ。。。？

美海は、変態。。。だな？」


耳元で、いじわるそうにクスクス笑う

頭の中では、おかしくなりそうになるくらい感じさせてほしくなる

ローターがクリトリスに近づいてきて、中から溢れていく液体が健人に垂れていくのがわかる

何度もイッてしまうが、欲しいものはいつになってもくれない健人の顔を見る


「何。。。？」


「はぁっ。。。健人。。。お願い。。。」


「エロい顔。。。指じゃ不満なの？」


中をきれいな指がパラパラと動いていく


「美海は、おねだりが出来るんだろう？

教えてもらってるはずだよな。。。？」


頭の中に拓人のいじわるな声が響いてくる


「っ。。。いやぁっ。。。健人。。。

たっくんのこと、言わないで。。。

思い出しちゃうっ。。。」


乳首を強く摘まみながら耳を噛んでくる


「誰が名前出して言いって言った？」


快楽に溺れていく

我慢できなくなり、手が健人に伸びていく

求めるキスして乱れていく


「健人。。。シヨう？」


甘い声で、甘えていく


妖艶に笑いながら、キスしてくる


「いいよ。。。シヨう？」