この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
運命の人
第17章 日常
もう、ダメだ。。。
拓人が私を起こして、身なりを整えていく
あまりに、テキパキしていて、私は人形のように、固まっていた
窓を開けて、洗濯物かごを持って入ってきた瞬間、リビングの扉が開いた
「ただいま?
何で、兄貴がいるんだよ?
探したんだからな?」
「あー、はぐれたから、戻ってきたのかと思ってさ?
そしたら、美海が洗濯物と風に遊ばれてたから助けてやったんだよ。。。?
なあ、美海?」
固まった私を見る二人の目が怖い。。。
「健人。。。?」
何もかも告白して許しを得たい。。。そう、思ってしまう。。。
「美海。。。大丈夫かよ?
顔が真っ青だよ。。。?」
心配する健人に、本当のことは言えなかった
「大丈夫。。。拓人が洗濯物を手伝ってくれたから、助かったわ。。。」
拓人を見ると、何もなかったように、子供達と話している
「私、海人を見てくるね?」
立ち上がり、海人の寝ている部屋に向かった
寝ている海人を見ていたら気持ちが落ち着いていく
10分くらい経った頃、健人が部屋に入ってきた
「兄貴達、帰ったよ。。。?
疲れた?」
私の隣に立って、海人を見ている
「うん。。。少し、疲れちゃった。。。」
「海人も、疲れたみたいだな?
よく、寝ている。。。」
二人で、海人を見ていると幸せに感じる
さっきまでの情事が、夢の出来事のようだ
「兄貴と、何かあった。。。?」
私の髪を撫でながら、聞いてくる
「別に?」
「そう、ならいい。。。」
「何で。。。?」
「嫉妬だな。。。少し嫉妬した。。。
二人で、いたことに。。。?」
「何、それ。。。?」
抱きしめられて首筋にキスしてくる
「続き。。。シヨう?」
「でも、海人が起きちゃうよ?」
私のソコはまだ、濡れている。。。
拓人の声が匂いがする
知られたくない。。。
健人を拒みながら、距離を置こうとすると、捕まる
スカートに手が伸びてきた瞬間、海人の泣く声がして、手が戻っていった
助かった。。。
知られずにすんだ。。。
健人が海人を抱き上げてあやしていく
「海人、邪魔するなよ?」
笑いながら、私を見る
「ふふっ。。。」
笑い返すと、健人は笑っていた
拓人が私を起こして、身なりを整えていく
あまりに、テキパキしていて、私は人形のように、固まっていた
窓を開けて、洗濯物かごを持って入ってきた瞬間、リビングの扉が開いた
「ただいま?
何で、兄貴がいるんだよ?
探したんだからな?」
「あー、はぐれたから、戻ってきたのかと思ってさ?
そしたら、美海が洗濯物と風に遊ばれてたから助けてやったんだよ。。。?
なあ、美海?」
固まった私を見る二人の目が怖い。。。
「健人。。。?」
何もかも告白して許しを得たい。。。そう、思ってしまう。。。
「美海。。。大丈夫かよ?
顔が真っ青だよ。。。?」
心配する健人に、本当のことは言えなかった
「大丈夫。。。拓人が洗濯物を手伝ってくれたから、助かったわ。。。」
拓人を見ると、何もなかったように、子供達と話している
「私、海人を見てくるね?」
立ち上がり、海人の寝ている部屋に向かった
寝ている海人を見ていたら気持ちが落ち着いていく
10分くらい経った頃、健人が部屋に入ってきた
「兄貴達、帰ったよ。。。?
疲れた?」
私の隣に立って、海人を見ている
「うん。。。少し、疲れちゃった。。。」
「海人も、疲れたみたいだな?
よく、寝ている。。。」
二人で、海人を見ていると幸せに感じる
さっきまでの情事が、夢の出来事のようだ
「兄貴と、何かあった。。。?」
私の髪を撫でながら、聞いてくる
「別に?」
「そう、ならいい。。。」
「何で。。。?」
「嫉妬だな。。。少し嫉妬した。。。
二人で、いたことに。。。?」
「何、それ。。。?」
抱きしめられて首筋にキスしてくる
「続き。。。シヨう?」
「でも、海人が起きちゃうよ?」
私のソコはまだ、濡れている。。。
拓人の声が匂いがする
知られたくない。。。
健人を拒みながら、距離を置こうとすると、捕まる
スカートに手が伸びてきた瞬間、海人の泣く声がして、手が戻っていった
助かった。。。
知られずにすんだ。。。
健人が海人を抱き上げてあやしていく
「海人、邪魔するなよ?」
笑いながら、私を見る
「ふふっ。。。」
笑い返すと、健人は笑っていた