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運命の人
第20章 帰省ー3
泣き出した海人の声を聞いて、二人とも、動きが止まる

暗い中で健人を見ると、二人で笑い出してしまった

明かりをつけて、健人が私から離れて、海人を抱き上げていく


「お前は、昨日は夜泣きもしないで、いい子にしてたんじゃなかった?」


海人の背中をトントン優しく擦って泣き止ませている


「海人も、頑張ってたのよ。。。きっと。。。」


「そうだな。。。

美海も、お風呂に入っておいで。。。?

海人は見ているから?」


体は一気に冷めてしまっていた


「でも、拓人とお義姉さんがまだだよ?」


健人は、海人を私に渡すと、下に下りて行き、戻ってくると海人をまた抱き上げていく


「もう、入ったみたいだよ

リビングの電気も消えてたし、兄貴は隣の部屋にいるみたいだから、入っておいで?」


「お義姉さん、いつの間に帰ってきたの?」


「さあ?靴はあったし、子供達と話している声が聞こえてたから帰ってるだろ?」


「そうだね。。。じゃあ、お風呂に入ってくる」


暗い階段を降りて、浴室に入った

1日、汗をかいた体を早く洗いたい。。。

それに、今日は布団もふわふわだし。。。

シャワーを出していくと、真冬にシャワーだけでは寒い。。。

浴槽の湯は冷めてしまっている

寒いせいか、乳首がツンと立っているのがわかる

泡だらけの手で、胸を包みながら擦っていく

結婚してからは、していなかった自慰に溺れていく


ヤバい。。。

自分でするのって、こんなに気持ちよかったっけ。。。?


セックスにはない、気持ち良さが体中に感じていく

自分の感じるポイントも、焦らされたいポイントも、知っている。。。

あまりの気持ち良さに溺れていく


ヤバい。。。癖になりそう。。。


夢中になり、指を動かしていくと、いつの間にか声が漏れてしまう。。。

シャワーの音で、かき消していく


「ぁあっ。。。イクッ。。。」


体がビクッと跳ねて、座りこむと頭からシャワーがかかる

息が上がって、立ち上がれないでいると浴室の扉が開いて誰か入ってくる

湯気と、まだ立ち上がれない私は顔がわからない


「みぃ。。。めっちゃエロい。。。」


好きだった声が聞こえて、固まる


「何で1人でシテたの。。。?」


いじわるな顔をした拓人が私を立たせた





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