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運命の人
第4章 図書館
昼間の健人の顔が浮かんでくる

健人。。。逢いたい。。。

涙が流れていくが、樹を睨み続けた


「はあっ。。。シラケたな。。。」


腕と足が自由になり、見おろしてくる目は怒っている


「いちいち、泣くな。。。チッ。。。」


泣きながら、起き上がりシャワーを浴びるように言われる


健人に逢って、抱きしめてほしい。。。

昼間の図書館の出来事が夢で、今が現実なんだと思い知らされていく

屈辱的に感じた体をこすりながら洗い流していく

シャワーから出ると、着替えた

勝手に着替えた私を見て、樹は怒っているみたいだった


「反抗的な目だな?」


ふいに、ベッドに体が浮いて沈められていく


「まあ、いいよ。。。

感じてる美海より、無理やりされる美海の方が、そそるから。。。?」


「イヤ。。。っ。。。」


無理やり、スカートの中に手が入ってきて、下着を脱がせていく

既に、乾いたソコは指が入ると、痛い。。。


「ひゃあっ。。」


冷たい何かが入ってくる


「ローション塗れば痛くないだろ?」


っ。。。

足を開いて入ってくるのがわかる

ローションでベタベタなソコは、スムーズに入ってくる

樹を睨み付けていると、クスクス笑いながら、私を見る


「美海のその顔、そそる。。。

感じてる美海は、好きじゃない。。。」


屈辱に耐えながら、ただ終わるのを待つ

終わりが近づく頃、感じてきた瞬間、終わりがきた

私の中に溢れてくる液体は望んでいない


どうか。。。どうか。。。

どうか、子供が出来ませんように。。。?


心で、祈っていく

力を入れて、私の中から吐き出していく

悲しくて、寂しいセックスは終わった

私の中から出た旦那は、私に冷たいキスをした


「シャワーを浴びよう?」


重い体を起こして、シャワーを浴びていく

樹の目は気にならない

私の中をシャワーで洗い流していく

全部、全部、洗い流したい。。。

もう、この男には抱かれたくない。。。

樹を無視して、シャワーから出た

帰る支度をしていく


「何?もう、支度できたんだ?」


早く帰りたい。。。

帰る場所も、この旦那と同じ場所だが、ここよりは安全だ。。。

ここで怒らせたら、また帰るのが遅くなる。。。


「早く帰ろう?お腹すかない?」








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