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運命の人
第32章 過去と向き合う
体中を愛撫しながら私に電マを渡してくる


「好きにしていいよ。。。?

淫らな所見せて。。。?

こんなに淫らな美海を兄貴も愛ちゃんも知らないんだろう?」


指を舐められるとゾクリとする

確かに昔は若い頃は、こんなに淫らなことは出来なかった

セックスしていたら満足で。。。

樹と結婚して、セックスレスで。。。

健人にさわられて、毎日何度もセックスしていたら感じてしまうのが貪欲に溺れてしまったみたいで。。。

さわられればさわられた分、もっと感じたくて堪らない

もっと、いじわるして焦らして欲しくて堪らない

拓人に、誘われても本当の淫らな私は見せられていない


もっともっと感じたい。。。


貪欲に求めている私は変態みたいだ。。。


頭を撫でられてキスしてくれる


「ダメだよ。。。?

俺以外には見せたら。。。

俺だけだよ、どんな美海も愛してるのは。。。」


健人は優しい。。。

私はバカだ

どうして、健人と結婚してしまったんだろう。。。

もっと、いい女と結婚したらよかったのに。。。

健人の優しさに甘えて、自分をさらけ出せる相手を健人に選んだだけだ。。。


もしも。。。


もしも、この先に健人以外に自分をさらけ出せる相手ができたら。。。?どうしよう。。。

拓人や樹には出来なかったし、これからも出来ないだろう。。。


健人だけ。。。?


健人には、自分だけを求めているのに

私には、約束するとさえ言えないくらいに自信がない。。。



本当に大切なものは何か考えてごらん?



脳裏に、浮かぶ



両手に抱えきれないくらいに欲張りなことを言ってはいけない


「っ。。。健人。。。?」


「ん?」


優しく笑う顔が私を見る


「余所見。。。させないで?

健人だけ見ている自信。。。ないの。。。」


健人の顔が歪むのがわかる


「美海。。。?

ずっと追いかけてきて捕まえてもすり抜けていく

まだ未練があるの?」


「っ。。。未練なんてない。。。

ただ、初めての人は体も脳もやっぱり覚えてる

そうじゃなくて。。。」


口が手でふさがれていく


「もう、黙って。。。?

淫らになるだけでいい。。。」



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