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運命の人
第32章 過去と向き合う
もう、何も考えられない

感じるままに、声をあげてしまう

愛ちゃんとキスして体中をさわられたことも、三人の前で裸にされたことも口から漏れだしていく

上書きするように健人が激しくキスして、体中を愛撫してくる

もう、何度もイッてしまったが体は満足していない

ここの所の欲求不満と重なり媚薬の入っている体は、貪欲に求めている


「こんなに淫らな姿は、見せていない?」


優しく囁きながら耳を舐めながら聞いてくる健人に頷くことしかできないでいると、顎を掴み見てくる


「拓人にも?」


コクンと頷くと唇が重なる


「何で昨日、先に帰った?

待ってろって言ったよな。。。?

兄貴と二人にしたことすら後悔してたのに。。。

朝にはいないし?

まさか、兄貴から教えられるなんて思わなかったよ。。。?」


健人の声が頭を抜けていく

今は、ただ感じたい。。。


「健人。。。?

もう、ダメぇ。。。早くっ。。。?」


まだ挿入してくれない健人を見る


「お前は、そればっかだな?

何でそんなに淫乱なの?」


口角が上がるのが見える

クスクス笑いながら、私の体をさわる


いじわるな顔。。。

この指が好きだ。。。



元彼女。。。


どうしたんだっけ。。。?



「みぅ?誰が好き?」


「健人。。。っ。。。?

元彼女。。。どうなった?

ヤッた?」


息が苦しくなる

体は、早く欲しくて堪らない

精一杯の強がりを言う


「あの女。。。

まだ未練があるみたいだったよ?」


「っ。。。誤解だろ?

だから、待ってろって言ったのに。。。?」


「はぁっ。。。だって抱きついてたっ

腕に絡みついてっ

勝ち誇った顔してたっ。。。

はぁっ。。。こんな惨めな私はイヤっ」


わけがわからないことばかりが口から出てしまう


「だからっ」


腕を押さえつけて私を見る健人を睨む


「また、その口。。。?」


息が苦しい


「最近、不満があると口、尖らせてる。。。

キスして欲しそう。。。」


キスして欲しそうと言いながらキスしてくれない

首筋に吸い付いて、首筋にキスしていく






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