この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
運命の人
第6章 子供
「どうぞ?」


折り紙を渡すと、隣に座る


「朝顔?」


「健人みたいでしょう?」


「ひまわりも、作ってよ?」


ひまわりを渡すと、嬉しそうに私に笑いかけている


「一緒に飾っておくよ。。。」


「うん。。。健人。。。?」


折り紙をくっつけて、キスしているみたいに見せてくる

突然、真面目な顔になり聞いてくる


「探してる本が見つからないんだ。。。?

場所、教えてくれませんか?」


「っ。。。はい。。。」


健人が立ち上がり、閲覧だけしか出来ない誰もいない書庫に向かう

一番奥の棚で私を抱きしめていく

誰もいない

誰からも、見えない。。。


「美海。。。?」


「うん?」


「紙芝居、めっちゃかわいすぎた。。。」


「っ。。。もうっ」


「子供。。。好きなんだ?」


「え?好きじゃないよ。。。?」


「嘘。。。子供みたいに、キラキラした目をしてたよ。。。」


「好きじゃない。。。うるさいし」


「嘘つき。。。

そんな美海も、好きだよ。。。」


ギュッと抱きしめて私のおでこにおでこをくっつけてくる


「健人。。。?」


「美海が足りなくて、我慢できないんだけど?」


どちらからともなく、唇が近づいていく


重なる唇が何度もキスしていく


「っ。。。はぁっ。。。美海。。。」


「んんっ。。。ダメ。。。」


手が胸を擦りながら服の隙間から入ってくる


「美海が足りなくて限界なんだけど?」


「私も。。。健人が足りなくて限界。。。」


「うち、来ない?」


「でも。。。見られたりしたら。。。?」


「どこかで待ち合わせしようか。。。?」


「んんっ。。。どこ?」


「ホテル。。。ならいい?」


「ぁあ。。。でも。。。っ。。。」


「もう、限界のくせに?

腰が俺に擦り付けてきてるよ。。。?」


後ろから抱きしめられて、手は胸を擦りながら耳元で囁かれたらおかしくなる

お尻に、健人の硬いものを感じたら、知らない内に腰が擦り付けていたようだ


「健人。。。仕事は?」


「だいぶ、メドがついたから大丈夫。。。

美海は?」


「体調不良で、早退します。。。」


「はぁっ。。。いい子。。。」


「ぁうっん。。。もう、我慢できないよぉ。。。?」
/350ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ