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姉ちゃんと○○○
第13章 かぶれる姉ちゃん

リビングの掃き出し窓を開けて、庭に出る姉ちゃん。
僕も姉ちゃんの後に続く。
「暑いわね…」
姉ちゃんがつぶやく。
「うん、暑いね」
僕はうなずく。
まだ午前中なのに、うだるような暑さだ。
セミがうるさすぎる。
6畳ほどの広さの花壇に、変な雑草がたくさん生えている。
10cmほどの高さの雑草だ。
「この雑草はマズイわね」
姉ちゃんが言った。
「庭の手入れをせずに放置してたのが、母ちゃんにバレちゃうね」
僕はため息をつく。
「とにかく取っちゃいましょう」
「うん」
「それにしても…見たことのない植物だけど、何なのかしらね。 この雑草」
「さあ…」
僕も姉ちゃんの後に続く。
「暑いわね…」
姉ちゃんがつぶやく。
「うん、暑いね」
僕はうなずく。
まだ午前中なのに、うだるような暑さだ。
セミがうるさすぎる。
6畳ほどの広さの花壇に、変な雑草がたくさん生えている。
10cmほどの高さの雑草だ。
「この雑草はマズイわね」
姉ちゃんが言った。
「庭の手入れをせずに放置してたのが、母ちゃんにバレちゃうね」
僕はため息をつく。
「とにかく取っちゃいましょう」
「うん」
「それにしても…見たことのない植物だけど、何なのかしらね。 この雑草」
「さあ…」

