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姉ちゃんと○○○
第13章 かぶれる姉ちゃん

その日の昼食も、姉ちゃんと僕は別々だった。
そして夕方…
「痒い…痒い…薬はどっかにあったっけ…」
姉ちゃんがそう言いつつリビングを横切る。
「痒い? どうしたの?」
僕は姉ちゃんに尋ねる。
「あんたには関係ないでしょ。 家庭内別居中なんだから」
姉ちゃんの口調がキツい。
「そんなこと関係なく、僕は姉ちゃんが心配だよ。 見せてみてよ」
僕も強い口調で言う。
「うん…分かった…」
姉ちゃんは僕に両手を見せてくれた。
両手の甲が真っ赤に腫れている。
「これは大変かも。 病院に行こうよ。 僕も一緒に行くから」
僕は姉ちゃんの目を見て言う。
「でも…あんたとは家庭内別居中だし…」
「そんなこと関係ないッ!」
そして夕方…
「痒い…痒い…薬はどっかにあったっけ…」
姉ちゃんがそう言いつつリビングを横切る。
「痒い? どうしたの?」
僕は姉ちゃんに尋ねる。
「あんたには関係ないでしょ。 家庭内別居中なんだから」
姉ちゃんの口調がキツい。
「そんなこと関係なく、僕は姉ちゃんが心配だよ。 見せてみてよ」
僕も強い口調で言う。
「うん…分かった…」
姉ちゃんは僕に両手を見せてくれた。
両手の甲が真っ赤に腫れている。
「これは大変かも。 病院に行こうよ。 僕も一緒に行くから」
僕は姉ちゃんの目を見て言う。
「でも…あんたとは家庭内別居中だし…」
「そんなこと関係ないッ!」

