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姉ちゃんと○○○
第2章 姉ちゃんとふたり暮らし

『姉ちゃん…好きだ…』
『ダメよ。 私たち姉弟なのよ』
『でも、好きなんだ。 この気持ち、抑えられないんだ』
テレビの音が気になって、僕はなかなか勉強に集中できない。
でも、姉ちゃんを怒らせたくないので、そして、姉ちゃんにこの部屋にいてほしいので、僕は我慢する。
「この番組みたいな姉弟間の恋愛って、あんたどう思う?」
姉ちゃんが僕に尋ねる。
ひょっとして姉ちゃんは僕のことを?
「ね…姉ちゃんはどう思う?」
僕はドキドキしながら問い返す。
しかし…
「姉弟間の恋愛ってありえないわね。 インモラルの極みだわ。 両親が知ったら、大きなショックを受けるでしょうし…」
姉ちゃんの答えは素っ気ない。
『ダメよ。 私たち姉弟なのよ』
『でも、好きなんだ。 この気持ち、抑えられないんだ』
テレビの音が気になって、僕はなかなか勉強に集中できない。
でも、姉ちゃんを怒らせたくないので、そして、姉ちゃんにこの部屋にいてほしいので、僕は我慢する。
「この番組みたいな姉弟間の恋愛って、あんたどう思う?」
姉ちゃんが僕に尋ねる。
ひょっとして姉ちゃんは僕のことを?
「ね…姉ちゃんはどう思う?」
僕はドキドキしながら問い返す。
しかし…
「姉弟間の恋愛ってありえないわね。 インモラルの極みだわ。 両親が知ったら、大きなショックを受けるでしょうし…」
姉ちゃんの答えは素っ気ない。

