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月夜の時間
第9章 新生活
晴れた日曜日。

賢治君と私はランチすることになった。

断ったんだけど

どうしてもあの時の事後悔してると言われ

根負けしたのだ。

偶然にも亜里沙の前から行きたかった

パスタの美味しいお店でデザートに出る

ブリュレも人気がある店だ。

賢治君から誘ってくるのは

付き合った当初以来だ。



賢治君は昼まで仕事なので店で待ち合わせした。

「ごめん! 遅くなった!」

「大丈夫だよ。」

相変わらずスーツ姿もカッコイイ。

長身だし短髪の賢治君も良いな。

近くのテーブルの女性やホールスタッフも

目がハートですよぉ…。

ま、今私の彼氏でもないけど。

賢治君は何?みたいな目で見てくるけど

私は微笑み返す。



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