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輪廻 ∞繰り返されるループ∞
第6章 4月5日

薔薇に気を取られているうちに、親父が激しく打ち込み続け、御幸のナカがうねり出す。
親父も俺も、いつイッテもおかしくないほど高まっていた。
『あああっ…みゆき…みゆき…凄いよ…
愛しているっ…
奥に出して、いいか?』
『ぁああっ…いいっ…いいわっ…
私も…愛してる…』
くぅうううっ…
親父と俺は、同時に唸り吐精した。
なんだ…
俺も…愛している
みゆきという女性を…
過去に愛していた…
みゆき…
……俺の愛したみゆきは…
どこにいる…

