パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第7章 4月6日

『くそっ』

優翔が叫んで、Ｍからエロ動画に変える。

『何が違うんだ。』

ちょうど映像では男優が女優を組み敷いていたが、女優が手足を伸ばし、男優の体に巻き付け引き寄せていた。

『あああっ…これだ。』

欲が満たされるまで動画にいるのかと思ったら、
優翔は突然バーチャル装置を外し、動画も止めて、キーボードを叩き出す。

『わかったぞ、Ｍ、お前は従順すぎるんだ。心も体も…』

そう言ってずっとパソコンに向かい黙々と作業を進める。

何をしているのかわからないので早送りしたが、
結局、完成したのかしないのか、優翔は机に伏せて寝落ちてしまった。