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輪廻 ∞繰り返されるループ∞
第7章 4月6日

椅子に座り、仔犬を膝に乗せ、哺乳瓶でミルクをあげる。
チュウチュウと吸い付き無防備な背中や頭を撫でる。

温かく柔らかい、その感触に和まされる。手袋が薄く、ほぼ素手で触るのと変わらないらしい。

ミルクを飲み終えないうちにうとうとし始めて眠ってしまう。

飼育員の女性が上手に抱き上げて元の場所に戻した。

「今なら、ちょうど生まれたばかりのライオンの赤ちゃんがいますよ。」

「じゃあライオンで…、
ちなみに、人間は無人で飼育されるのに、何故、動物に人の手をかけるんですか?」

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