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第8章 4月7日

『そ、それは心配ね、でも、やっぱりそんな人とは…』

『それと、アプリで連絡とろうとしたんだよ。』

『ほらぁ…』

『いや、学校に言われてね。
でも、見た形跡すらないんだよ、あいつ…
いまだに…』

『やだ、本当に危険じゃない。』

『ああ、心配だが、これ以上何もしようがない。』

『何かあっても、寛都は危険な目に合わないようにしてね。』

『ああ、わかったよ…』



城山、何か…
いやheaven絡みの事件に巻き込まれていると思った方がいいが、俺も何も出来ないか…