この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
輪廻 ∞繰り返されるループ∞
第8章 4月7日

『でも、2日休んだだけで学校も騒ぎすぎよねぇ。』

『美海、誰にも言うなよ?』

『う、うん。』

寛都が周りを気にして見渡し、美海の耳に顔を近づけた。

『城山、俺らが一緒に飯食った日の放課後から、ずっと家に帰ってないらしくて、親から学校に居場所を知る人がいないかって、連絡が入ったらしいんだよ。
だから、学校も必死で探してるらしい。』

美海は寛都の顔が近くて頬を染めていたが、話の内容に驚いて、思わず寛都の方を向く。

今度は寛都が驚いて、慌てて顔を背ける始末だ。


/380ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ