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輪廻 ∞繰り返されるループ∞
第8章 4月7日
heavenだ。
最後の一つは、女がベッドの上に膝立ちで股を開き、上体を折り、太ももに手を掛け自分を支え、股の間から逆さまにこちらを覗いているところ…
女の器官はやはり銀色に光っているが、城山はそこでなく、女の口にモノを差し向けていた。
そんな扱いにも女は嬉しそうに切っ先を見つめているのだ。
『どうやって落としたんだよ。』
『もう付きまとわないから、最後にお茶に付き合えって、』
『それがどうしてこうなるんだよ。』
『女の飲み物に薬を入れる隙はなくて、自分が飲んだらしい。で、最後に別れのキスをって、キスしたら、いきなり女がその気になったらしい。』