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輪廻 ∞繰り返されるループ∞
第4章 4月3日
っ…
黒薔薇を撫でると全身の薔薇が風にそよがれたように震えた。
深雪の尻を掴んで手繰り寄せ、肌の感触を味わう。
餅のような弾力と絹のような滑らかさ、羽二重餅のそれを撫で回して、揉んで十分に楽しむ。
合わせて舌を伸ばして舌先で、内ももをなぞり上げていく。
ふぅんン…っはぁ…
深雪が甘い吐息を吐いた。
次には後ろ向きに立たせ、撫でていた尻を愛でる。
淡いピンク色に染まった羽二重餅に口づけして食んでいきながら、レースがなんとか支えている下乳に指を這わせた。
指で持ち上げて落ちてくる感触を受け止めたり、指先を埋めてみたり。
深雪が息を荒くしながら堪えているのがわかる。
手のひらで鳩尾が上下するのを感じ、臍まて手のひらを下ろしていった。
括れたウエストを掴み、今一度反転させる。
深雪は上気させた顔をしながら堪えていた。
尻からももの裏側を撫で下ろして、膝裏を掴み片足をベッドに膝立ちさせる。
カクンと腰を落として、黒薔薇を纏った乳房が目前にきた。
ボリュームの割にしっかり括れた腰を引き寄せ、
黒薔薇の間にある白い胸に顔を埋める。