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第8章 あやなのダンナ啓吾（40）

「呼び捨てとは生意気な…」



　啓吾はやや不服そうだったけど、素直にキスしてくれたわ。



　啓吾とキスするのはどれぐらいぶりだったかしら…。



　かいとのキスを思い出すと、
　啓吾のキスってこんなに下手だっけ？と、
　改めてうんざりしたわ。



　でも、最後に啓吾に抱かれたかったの。
　なんでだか、自分でもよく分からないけど。



　啓吾はいつもの手順でワタシの身体を弄ってきたわ。



　キスして、
　左のおっぱい、
　次は右のおっぱい、
　適当に脇腹を舐めて、
　両脚を左右に開いて、
　10秒くらいクンニ。
　あとはすぐ挿れようとしてくるの。